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ナイチンゲール 人につくす喜びこそ生きる喜び⚫︎リチャード・テームズ
¥1,200
看護という行為を、看護婦という立派な職業として確立させた女性。そんな彼女の生きる喜びは、人につくして喜ばれることだった。 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 書名:ナイチンゲール 人につくす喜びこそ生きる喜び シリーズ名:愛と勇気をあたえた人びと8 判型・総ページ:B5、56ページ 著:リチャード・テームズ 訳:来住道子 出版社:国土社 出版年:2012年1月 第7刷 状態:目立つダメージはなく良好です。
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[学習漫画]ナイチンゲール 看護の発展に大きく貢献したランプの貴婦人(学研まんが・日本と世界の伝記)
¥1,000
心やさしい「ランプの天使」なだけじゃない! 統計や合理性を武器に、常識や固定観念を打ち破り、看護の発展に大きく貢献したナイチンゲールの活躍を描く伝記まんが。 看護師としてはもちろん。統計学者・看護教育者・病院設計家など幅広く活躍したナイチンゲールの実像を紹介。 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 書名:ナイチンゲール 看護の発展に大きく貢献したランプの貴婦人 シリーズ名:学研まんが・日本と世界の伝記 判型・総ページ:A5変、144ページ 漫画:織にしん 監修:和住淑子 構成:わたのあきこ 出版社:Gakken 出版年:2024年6月 第1刷 状態:目立つダメージはなく良好です。 目次: プロローグ「看護師さんってすごい!」 1章「内気なフローレンス」 2章「看護師への道」 3章「クリミアの天使」 4章「看護学校をつくる」 エピローグ「受け継がれるナイチンゲールの想い」
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ナイチンゲールと医師たち[新装復刻版] ● ザカリイ・コープ
¥2,200
人を動かし改革を推進する卓越した交渉力の真髄に迫る! ナイチンゲールが医師たちと切磋琢磨して目指した看護・医療とは? 看護だけでなく医療界全体に大きく貢献したナイチンゲールは医師たちとのかかわりも深く、数十年に及ぶ親しい交流を続けた友人も多くいました。実際に彼らにどのような影響を与え、どう評価されていたのか。長く秘蔵された医師たちとの交換書簡を中心に読み解いていく本書は、ナイチンゲールが医師たちと切磋琢磨しながら、改革を推進した強固な意志と卓越した交渉力の真髄に迫り、彼女の知られざる一面を浮き彫りにする資料としても極めて貴重です。 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 シリーズ:ナイチンゲール生誕200年記念出版 書名:ナイチンゲールと医師たち[新装復刻版] 著者:ザカリイ・コープ 訳:小池明子、田村 真 判型・総ページ数:新書判 340ページ 出版社:日本看護協会出版会 出版年:2020年 第1刷 状態:表紙に多少くすみ・汚れが見られますが、本文は目立つダメージはなく、全体的に概ね良好です。 目次: 第1章 ナイチンゲールは医師たちにどのような態度で接したか 第2章 ナイチンゲールに仕えた医師 ジョン・サザーランド博士 第3章 クリミアの医師たち 第4章 衛生委員会の医師たち 第5章 ナイチンゲールが擁護した医師 ジョーン・マックネイル卿 第6章 陸軍医学校とその教授たち 第7章 陸軍医療部の軍医総監たち 第8章 医学統計者 ウィリアム・ファー博士 第9章 セント・トーマス病院の医師たち 第10章 ヘンリー・ウェントワース・アクランド卿と看護師登録制 第11章 水治療法の医師 第12章 セント・バーソロミュー病院の外科医たち 第13章 その他の友人医師たち 第14章 病身のナイチンゲール #ナイチンゲール #統計
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ナイチンゲールと「三重の関心」 病をいやす看護、健康をまもる看護 ● フローレンス・ナイチンゲール
¥1,400
「看護の天職=使命」について、ナイチンゲールが王室や一般市民に向けて論理的かつ簡潔に記した小編。“threefold interest”(三重の関心)の概念を通して、看護師に普遍的に求められる「知」と「技」、そして「心」の重要性・関係性を訴える。 関連論考として「“三重の関心”とは何か?」および「ナイチンゲールが描いた地域・在宅看護」を所収。普遍的な看護の原点について考えるための必携書。 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 書名:ナイチンゲールと「三重の関心」——病をいやす看護、健康をまもる看護 シリーズ:ナイチンゲール生誕200年記念出版 著者:フローレンス・ナイチンゲール 訳:早野ZITO真佐子 その他の内容: ・現代に生きるナイチンゲールの言葉(翻訳を終えて)(早野ZITO真佐子) ・“三重の関心”とは何か?(見城道子) ・ナイチンゲールが描いた地域・在宅看護(小川典子) 出版社:日本看護協会出版会 出版年:2021年 第2刷 状態:目立つダメージなく良好 #ナイチンゲール #訪問看護 #地域看護
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カサンドラ ヴィクトリア朝の理想的女性像への反逆 ● フローレンス・ナイチンゲール
¥1,700
フローレンス・ナイチンゲールが書いたフェミニズム小説!! 「のんびり構えた女たちよ、目を覚ましなさい。」 誰もが知るクリミアの英雄、ナイチンゲール。しかしクリミア以前の彼女は、上流階級の娘の役割とされた〈家庭の天使〉であることを強要され、自己実現できる場も時間ももてないことに絶望していました。 本書はナイチンゲールが書いた唯一の小説であり、「女性」の視点から、当時の上流・中産階級の女性たちに共通する苦悩を吐露し、社会慣習を痛烈に批判した、現代のフェミニズムにも通じる異色の小品です。 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 書名:カサンドラ ヴィクトリア朝の理想的女性像への反逆 著者:フローレンス・ナイチンゲール 訳:木村正子 その他の内容: ・作品解説「カサンドラ」のヴィジョン(木村正子) ・フローレンス・ナイチンゲールが抱いたフェミニストとしての不満ー女性、宗教、そして「思索への示唆」(エレイン・ショウォルター) ・「カサンドラ」ーナイチンゲールとフェミニズム(宮子あずさ) 出版社:日本看護協会出版会 出版年:2021年 第1刷 状態:目立つダメージなく良好 #ナイチンゲール #フェミニズム #家庭の天使 #ヴィクトリア朝
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ナイチンゲールと六人の弟子 ◉ Z・コープ著、三輪卓爾 訳
¥1,600
ナイチンゲール看護学校の生徒であり、後に近代看護の普及に貢献したナイチンゲールの六人の弟子たちの物語。 彼女たちの生涯についてはほとんど知られておらず、貴重な資料となる本。 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 書名:ナイチンゲールと六人の弟子 著者:Z・コープ 訳:三輪卓爾 内容: ・ナイチンゲールの生涯-訳者の序にかえて ・物語りのいとぐち ・アグネス=エリザベス=ジョーンズ ・ルーシー=オズバーン ・レベッカ=ストロング ・アンジェリック=ルシル=プリングル ・レイチェル=ウィリアムズ ・アリス=フィッシャー 出版年:1972年 第1版第1刷 出版社:医学書院 状態:小口に多少のシミ・汚れあり、奥付対向ページの余白にインクシミあり(画像参照)。裏の見返しに所蔵者?の印鑑あり。本文ページには大きなダメージはなく、読むのに支障はありません。
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ナイチンゲールとその時代 ◉ モニカ・ベイリーほか著、平尾真智子ほか 訳
¥1,600
フロレンス・ナイチンゲールとその時代に関して、さまざまの角度から幅広く論じた原著「Florence Nightingale and her era」の中から、主にナイチンゲールの生涯とその活動に関わりの深いテーマを扱った論考9篇を選定し掲載した翻訳書。 翻訳があまり出ていない領域の研究論文も多く、大変興味深いです! 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 書名:ナイチンゲールとその時代 著者:モニカ・ベイリー、マリアン・J・ブルック、ロイス・モンティロほか 訳:平尾真智子、小澤道子、坪井良子ほか 内容: ・フロレンス・ナイチンゲールとセント・トマス病院の最初の学校創設 / モニカ・ベイリー (平尾真智子 訳) ・フロレンス・ナイチンゲールの生涯に関する二〇世紀的観点からの一考察 / マリアン・J.ブルック(香春知永, 菱沼裕子 訳) ・ナイチンゲールと親交のあった女性たち / ロイス・モンテイロ(小澤道子 訳) ・リットン・ストレイチー著「フロレンス・ナイチンゲール伝」 / ナタリー・N.リーグラー (坪井良子 訳) ・隠遁者 / シャーリー・ヴァイス (佐居由美, 菱沼裕子 訳) ・ヒロインの条件 / マーサ・ヴィチナス(助川尚子 訳) ・逞しき修道女 / ジーン・リチャードソン (菱沼裕子 訳) ・優しくも激しく / メアリー・P.ターボックス ( 菱沼裕子 訳) ・親愛なる修道院長様 / ジョアーン・G.ワイダークィスト (竹内喜 訳) 出版年:2000年 第1版第1刷 出版社:うぶすな書院 状態:カバーに多少の汚れが見られるが、大きなダメージはなく概ね良好
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人工知能はナイチンゲールの夢を見るか?(ナイチンゲールの越境9・テクノロジー)◉ 服部桂ほか
¥1,700
「次世代のケア」への道を探る〜ナイチンゲール×テクノロジー シリーズ名:ナイチンゲールの越境 09・テクノロジー 書名:「人工知能はナイチンゲールの夢を見るか?」 著者:服部桂、宮川祥子、青山一真、石黒 浩、神原咲子、熊﨑博一、山海嘉之、為末大、水流聡子、ドミニク・チェン、尾藤誠司、三宅陽一郎、吉川雄一郎、吉藤オリィ 著 出版年:2022年 初刷 出版社:日本看護協会出版会 状態:大きなダメージはなく良好 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ナイチンゲールが活躍した時代のイギリスでは、産業革命を経た近代化でそれまでの生活や価値観が大きく変わり始めていた。個別の手仕事を巨大な機械が肩代わりし、石炭エネルギーで走る蒸気機関車が大量の人とモノを高速に運ぶようになると、都市の過密化や経済格差による過重労働が人々の健康に深刻な影響をもたらした。ナイチンゲールが戦地で看護した兵士たちはまさにそうした市民だった。 第四次産業革命と呼ばれる現代社会も、情報通信とAIなどの劇的な進化が私たちの暮らしを根本から変えようとしている。本書ではナイチンゲールの思想・行動と当時の技術革新による社会変容の関連を検証し、現在の最先端テクノロジーが導く未来のケアの行方を探る。 【主な内容】 第一章 ケアの変容を促すテクノロジー 世界のリアルに迫る、次世代のナイチンゲール(服部 桂) テクノピアサポートで進化する看護と介護(山海嘉之) 存在し、関係し合うためのテクノロジー(吉藤オリィ) ロボットはどれくらい「人間らしく」あるべきか(熊崎博一・吉川雄一郎・石黒浩) VR技術が導く、触れること・感じることの未来(青山一真) ナイチンゲールの理念とつながる「減災」とテクノロジー(神原咲子) 第二章 ケアの未来に向けて ナイチンゲールは科学を駆使する社会起業家だった(宮川祥子) ナイチンゲールがやり遂げたかったこと(水流聡子) 拡張する身体〜ヴァルネラビリティとスポーツ科学(為末大) 物語の未来を取り戻す〜ゲームの世界とケア(三宅陽一郎) 「感情端末」としての医療プロフェッショナル(尾藤誠司) ケアという関係性の未来(ドミニク・チェン)
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創造られたヒロイン、ナイチンゲールの虚像と実像(ナイチンゲールの越境7・伝記)◉ 中島俊郎ほか
¥1,600
“聖女” “天使” から “烈女” へ〜ナイチンゲール×伝記 シリーズ名:ナイチンゲールの越境 07・伝記 書名:「創造られたヒロイン、ナイチンゲールの虚像と実像」 著者:中島俊郎、松野修、山﨑麻由美、山中千恵、けいろー、岩田恵里子、加納佳代子、宮本眞巳 著 出版年:2022年 初刷 出版社:日本看護協会出版会 状態:ほぼ新品 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 「聖女」「天使」か? 「烈女」「闘士」か? ナイチンゲールの実像に迫る! フローレンス・ナイチンゲールといえば「戦場で瀕死の兵士を看病した看護師」であり、「白衣の天使」「ランプを持ったレディ」という定番イメージがあります。しかし伝記に描かれたナイチンゲール像は時代とともに変化してきました。かつては「聖母」「女らしい優しさ」「献身」「博愛」など、社会規範・ジェンダー規範のお手本とされてきた彼女は、やがて「自立した女性」「行動家」「信念の人」へと、そして目的のためには手段をいとわない「戦う烈女」へと変貌を遂げたのです。 本書では古今東西の大人向け・子ども向け伝記、サブカルチャーなどを通して、ナイチンゲールの虚像と実像について考察します。 【主な内容】 フローレンス・ナイチンゲールと伝記……中島俊郎 ナイチンゲールはなぜ看護の道を選んだのか─明治~昭和初期のナイチンゲール伝の記述から……松野修 伝記に描かれたナイチンゲール像─昭和初期から戦後まで……山﨑麻由美 ヒロインの条件─子ども向け学習マンガに描かれたナイチンゲール像の変遷……山中千恵 “狂戦士"ナイチンゲール、現る─マンガやゲームに描かれる現代のナイチンゲール像……けいろー 創作講談でナイチンゲールを「人びとのために戦う烈女」として語る……加納佳代子 [創作講談]烈女フローレンス・ナイチンゲールから今に引き継がれる看護……加納塩梅 子ども向け伝記『ナイチンゲール』への取り組みを振り返る中で見えてきたこと……宮本眞巳 [子ども向け伝記]ナイチンゲール──たくましく美しく看護の道をひらいた人……宮本真巳 [コラム]ナイチンゲール誓詞に違和感を覚えますか?
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ナイチンゲールはなぜ戦地クリミアに赴いたのか(ナイチンゲール の越境6・戦争)◉玉井史絵ほか著
¥1,500
戦地で見た大英帝国軍の惨状〜ナイチンゲール×クリミア戦争 シリーズ名:ナイチンゲールの越境 06・戦争 書名:「ナイチンゲールはなぜ戦地クリミア に赴いたのか」 著者:玉井史絵・石川一洋・森田由利子・杉浦裕子・丸山健夫・小宮彩加・中島俊郎・大田垣裕子・金沢美知子 出版年:2022年2月 初刷 出版社:日本看護協会出版会 状態:目立つダメージなし 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 〜あなたたちをクリミアの墓に残したまま帰ってしまった、とても悪い母だった〜 歴史上初の「世論」が戦局を左右した戦争と言われているクリミア戦争。遠く離れた本国の人が新聞報道で戦地の状況を知り、それに対する意見を述べ、それが大きな世論となって政局を動かすこともありました。 悲惨極まりない戦地の病院で負傷兵の看護に邁進したナイチンゲールを、人々は「クリミアの天使」と崇めましたが、本人は、多くの兵士を死なせてしまったことに深い自責の念を抱いていたのです。 本書は、クリミア戦争でのナイチンゲールの活躍だけでなく、当時の政治・社会・経済・文化的背景など様々な側面に焦点を当てて考察した本です。 【主な内容】 クリミア戦争はどのような戦争だったのか……玉井史絵 ナイチンゲールはなぜ戦地に赴いたのか─そのまなざしを追って……森田由利子 「ランプを持つ貴婦人」の誕生……杉浦裕子 時を超えるナイチンゲールのメッセージ─ヴィクトリア女王勅撰委員会報告……丸山健夫 「タイムズ」紙と戦争ジャーナリズム……小宮彩加 アレクシス・ソイヤーとナイチンゲール─フランス人シェフによる戦地の食事改善……中島俊郎 もう一人のクリミアの天使─メアリー・シーコール……大田垣裕子 クリミア戦争とトルストイ─作家という残酷な生き物……金沢美知子 [コラム]クリミア半島─共存と争いの歴史……石川一洋
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ナイチンゲール、神の僕となり行動する(ナイチンゲール の越境5・宗教)◉ 徳永 哲ほか著
¥1,400
17歳のとき、〈神〉の声を聞いた〜ナイチンゲール×信仰 シリーズ名:ナイチンゲールの越境 05・宗教 書名:「ナイチンゲール、神の僕となり行動する」 著者:徳永哲・平尾真智子・佐々木秀美・野口理恵・眞壁伍郎・大北全俊・伊藤幸史 出版年:2021年10月 初刷 出版社:日本看護協会出版会 状態:目立つダメージなし 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 〜神の召命を受けたナイチンゲールがとった行動とは〜 ナイチンゲールにとって〈神〉とは、「祈り」の対象ではなく、貧しい人びとを救済する善意に基づく「行為」の内に存在するものでした。「神の僕として、貧しい人びとの救済のために行動する」──これこそ、17歳のときに〈神〉の声を聞いた彼女が人生を捧げたものだったのです。 特定の宗派に属さず「善きサマリア人」派だったナイチンゲールの宗教観に迫ります。 【主な内容】 フローレンス・ナイチンゲールと信仰─宗派の壁を越えて近代看護の確立へ……徳永 哲 クリミア看護婦人団の宗教的背景……平尾真智子 ナイチンゲールの宗教観─神秘主義の影響とアーサー・H・クラフとのかかわりを手がかりに……佐々木秀美 フランスの愛徳姉妹会とナイチンゲール……野口理恵 朝の思いを大切に─カイザースヴェルト「母の家」に学ぶ……眞壁伍郎 法則に向ける眼差し─『思索への示唆/真理の探究』から読み解く思想……大北全俊 [コラム] 19世紀イギリスの宗教事情─イングランド国教会とオックスフォード運動……平尾真智子 聖ヨハネ看護修女会の奉仕活動……平尾真智子 人の心を支える「食」……伊藤幸史
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ナイチンゲール病棟はなぜ日本で流行らなかったのか(ナイチンゲールの越境1・建築)● 長澤 泰ほか
¥1,200
シリーズ名:ナイチンゲールの越境 01・建築 書名:「ナイチンゲール病棟はなぜ日本で流行らなかったのか」 著者:長澤 泰、西村かおる、芳賀佐和子、辻野純徳、尹 世遠 著 出版年:2020年 初刷 出版社:日本看護協会出版会 状態:ほぼ新品 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 病院が備えるべき第一条件は病院建築が患者に害を与えないこと──ナイチンゲールが理想とした病院建築はどのようなものか。病院建築・歴史研究の第一人者である建築家と看護師が追求しました。
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超人ナイチンゲール ◎ 栗原康(シリーズ ケアをひらく)
¥2,000
「我を忘れて、ナイチンゲール。」 アナキストの栗原康氏が描く、合理主義者で神秘主義者としてのまったく新しいナイチンゲール像。痛快です! 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 書名:超人ナイチンゲール シリーズ名:シリーズ ケアをひらく 著者:栗原康 出版社:医学書院 出版年:2023年 第1刷 状態:ほぼ新品に近い
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実像のナイチンゲール ◎ リン・マクドナルド
¥1,600
ナイチンゲール研究の第一人者、リン・マクドナルド博士が近代看護の祖にして社会改革家ナイチンゲールの生涯と思想を描いた伝記かつ研究書。 〜 〜 〜 〜 〜 書名:実像のナイチンゲール 著者:リン・マクドナルド 監訳:金井一薫 訳: 島田将夫・小南吉彦 出版社:現代社 出版年:2015年 第1刷 状態:目立つダメージなく良好
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フロレンス ナイチンゲール 上巻 「クリミアの天使」をめぐる時代と政治 ● 日野秀逸
¥1,500
フロレンス・ナイチンゲールの生き方、思想、仕事について、医師である著者が自身の経験も踏まえて語った本。 宮本百合子やカール・マルクスのナイチンゲール評も掲載されていて興味深いです。 (なお、下巻は刊行されていないかもしれません。) 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 書名:フロレンス ナイチンゲール 上巻 「クリミアの天使」をめぐる時代と政治 シリーズ名:医療ブックス15 著者:日野秀逸 出版社:労働旬報社 出版年:1990年7月刊行 第1刷 状態:カバーに多少のくすみ、本体にわずかな折れがありますが、目立つダメージはなく、読むのに支障はありません。
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NOTES ON HOSPITALS 3rd edition 1863 <復刻版>
¥10,000
“病院が備えるべき第一の必要条件は、病人に害を与えないことである。” ナイチンゲールの名著『病院覚え書き』の決定版、第3版の原著復刻版! 原著通りにオリジナルの大判建築図面が多数、折りたたみで挟み込まれています。 日本の感染制御の第一人者、小林寛伊氏私蔵本のリプリント版だそうです。 (英語のみで日本語訳の掲載はありません。) 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 書名:NOTES ON HOSPITALS 3rd edition 1863 <復刻版> 著者:Florence Nightingale 出版社(復刻版):幸書房 出版年(復刻版):2026年 第1刷 箱入り、ハードカバー、上製本 状態:ほぼ新品に近い
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病院覚え書き 第3版 ● フロレンス・ナイティンゲール
¥2,000
“病院が備えるべき第一の必要条件は、病人に害を与えないことである。” ナイチンゲールの名著『病院覚え書き』の決定版、第3版の完全翻訳版! 「最初の病院建築家」と言われるナイチンゲールの原点の源がここに! 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 書名:病院覚え書き 第3版 著者:フロレンス・ナイティンゲール 訳:小玉香津子 出版社:日本看護協会出版会 出版年:2022年 第1刷 状態:ほぼ新品に近い
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ナイチンゲール著作集 第2巻 「病院覚え書」所収 ● 現代社
¥2,500
ナイチンゲール研究の王道書「ナイチンゲール著作集」 「日本翻訳文化賞」「日本翻訳出版文化賞」 受賞 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 収載内容: 救貧院病院における看護/貧しい病人のための看護 /病院と患者/看護婦の訓練と病人の看護/病人の看護と健康を守る看護/町や村での健康教育/病院覚え書 月報付き 著者:フローレンス・ナイチンゲール 翻訳:薄井 坦子、小玉香津子、田村真、金子道子、鳥海美恵子、小南吉彦 出版社:現代社 出版年:2006年4月 第1版 第15刷 状態:箱にわずかな汚れがあるものの、全体的に良好
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人道研究ジャーナル VOL.9 2020 特集 ナイチンゲール生誕200年 ナイチンゲールとデュナンほか
¥1,200
日本赤十字国際人道研究センターが発行している「人道研究ジャーナル」が、ナイチンゲール生誕200年の2020年に行った特集号 記事として ・ナイチンゲール が残した知られざる八つの業績(金井一薫) ・フローレンス・ナイチンゲールとアンリー・デュナン(ピエール・ボワシエ) ・デュナン──カスティリオーネの六日間(森正尚) が掲載されています。 デュナンは赤十字の創始者なので、2本のデュナンの記事は日赤の雑誌ならではで読み応えあります。 発行:東信堂 状態:目立つダメージはなく良好です。
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ナイチンゲール伝 ◉ リットン・ストレイチー著、橋口 稔 訳
¥360
「クリミアの天使」ナイチンゲール伝説を覆すストレイチーの問題作! ストレイチーの前の世代、ヴィクトリア朝の4人の著名人の生涯を彼独特のシニカルな視点で描き出した異色の伝記『ヴィクトリア朝偉人伝』から、フローレンス・ナイチンゲールとアーノルド博士の2篇を収載。 ここからナイチンゲール像が「天使」から「人間」へと少しずつ変わるきっかけになった本です。 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 書名:ナイチンゲール伝 他一篇 著者:リットン・ストレイチー 訳:橋口稔 出版社:岩波書店(岩波文庫) 出版年:2002年1月刊行 第2刷 状態:カバーにやや汚れあり。本文の紙にヤケあり、特に四隅のヤケが強いです。 読むのに支障はありません。 #ストレイチー #ナイチンゲール #ヴィクトリア朝偉人伝
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フロレンス・ナイチンゲール 真理の探究 抜粋と注解 ● マイケル・D・カラブリアほか編著
¥2,000
ナイチンゲールが私家本として発行した全829ページにわたる著作『真理を探究するイングランドの職工への思索への手引き」から特に重要な部分を抜粋・編集し、解説を加えたもの。 ナイチンゲールは貧困で生活に追われ無神論に傾いている労働者階級のために書いたのですが、現代の私たちから見ても難解であり、当初想定していた労働者階級の人々向きになっているとは思えません。そんなこともあり長い間、この著作は忘れられた存在でした。 しかし草稿段階で当時の知識人(ジョン・スチュワート・ミル、ベンジャミン・ジョエット等)から意見をもらったことで、その後のナイチンゲールの人生に大きな影響を与える彼らとの交流のきっかけになった作品でもあります。 『ナイチンゲール著作集 第3巻』 https://fnandredcat.base.shop/items/71368606 にはやはり抜粋で「思索への示唆」というタイトルで収載されています。 また本書では割愛されていますが、ナイチンゲールのフェミニズム小説として知られる『カサンドラ』 https://fnandredcat.base.shop/items/71679491 (品切れ) は『真理の探究』の補章です。 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 書名:フロレンス・ナイチンゲール 真理の探究 抜粋と注解 編著:マイケル・D・カラブリアほか 訳:竹内喜、菱沼裕子ほか 監訳:小林章夫 出版社:うぶすな書院 出版年:2005年7月刊行 第1版第1刷 状態:カバーに多少のくすみとヨレ、破れがあります。後ろの見返しに所有者の記名と年月日が書かれています。中身の状態は良好です。
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もうひとりのナイチンゲール 誤解されてきたその生涯 ● 吉岡修一郎
¥1,200
今でこそ「クリミアの天使」でない、ひとりの「人間」としてのナイチンゲール像が知られるようになってきましたが、およそ半世紀前に既にそのようなことを提言していた吉岡先生の目は鋭いです。 日本のナイチンゲール伝の古典! 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 書名:もうひとりのナイチンゲール 誤解されてきたその生涯 著者:吉岡修一郎 出版社:医学書院 出版年:1994年3月刊行 第1版第24刷 状態:カバーに微小な傷がありますが目立つほどではなく、経年を考えれば美品です。 #吉岡修一郎 #ナイチンゲール
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ナイチンゲール書翰集 ◉ ロザリンド・ナッシュ 教文館 1939
¥1,600
表紙のイラストはナイチンゲールの従姉妹ヒラリー・ボナム・カーター作のナイチンゲールの石膏像を模写したものだそうです。 著者のロザリンド・ナッシュは晩年のナイチンゲールの世話をした従姉妹の娘さんらしいです。ナイチンゲール書簡集はいくつか刊行されていますが、職業作家や看護研究者とはまた異なる選定が興味深いです。 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・〜 書名:ナイチンゲール書翰集 著者:ロザリンド・ナッシュ 訳:教文館編集部 発行年:1939年(昭和14年) 出版社:教文館 状態:経年相応のイタミあり、四隅を中心に焼けあり。 最終ページに年月日と記名(墨消し)あり。 線引き多少あり 読むのに大きな問題はありません。
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「クリミアの天使 ナイチンゲール」鳩山春子 ◉ 雑誌「學生 世界偉人号」第四巻 第十号(大正2年9月15日発行)
¥3,000
記事:「クリミアの天使 ナイチンゲール」 著者:鳩山春子 掲載雑誌名:「學生」世界偉人号 第四巻 第十号 ※世界の偉人として、ナイチンゲールが女性でただ1人選ばれています。 発行年月日:大正2年9月15日 出版社:冨山房 状態:経年相応のイタミは多くありますが、100年以上前の雑誌ということを考えれば状態はよいと考えます。読むのに大きな問題はありません。